観光庁の補助金4次募集開始!宿泊業の効率化と人手不足解消に向けた支援
- ホテル
目次
10月15日更新:4次公募が開始されました。
8月14日更新:三次公募の予定が発表されました。
7月20日更新:補助金に関するセミナー動画を公開しました。
2024年10月15日から31日まで、観光庁の「観光地・観光産業における人材不足対策事業」4次募集がスタートしました。宿泊業者の皆様にとって、補助金を活用し、業務効率化や人手不足解消を検討されてはいかがでしょうか。
補助金の概要
- 募集期間:2024年10月15日~10月31日
- 補助金額:最大500万円、補助率1/2
- 対象事業:宿泊施設の高付加価値化や効率化を目的としたシステム・設備導入
- 条件:「宿泊業の高付加価値化経営ガイドライン」への登録が必要
業務負担を軽減するためのシステム導入向け補助金
今回の補助金は、特に宿泊施設の人手不足や業務効率化を支援します。たとえば、チェックイン・チェックアウトの自動化システムや、AIを活用した業務の自動化ツールが対象です。また、温度・湿度管理サービスを自動化する「データウオッチ」も補助金対象です。
データウオッチは、温度ロガーとして温度と湿度を自動で記録し、異常があれば即時にアラートを送信します。これにより、手作業での管理が不要となり、従業員の負担を軽減しながら適切な環境管理を行うことが可能です。
さらに、データウオッチは観光庁の公式補助金ソリューション紹介ページでも掲載されています。
補助金申請の相談もお気軽に
補助金の申請プロセスに不安を感じている方でも、当社のサポートサービスをご利用いただけます。
補助金希望の宿泊業様は、是非下記セミナー動画をご覧ください。
動画視聴申込フォーム
- データウオッチの詳細
- 監視カメラ、配膳ロボット詳細
- 観光庁補助金のポイントと申請方法
温度記録サービス「データウオッチ」も人手不足解消ツールです
なお本支援については、当社の温度記録IoTサービス「データウオッチ」も適用対象です。
温度・湿度記録は手書き記録が70%!
当社が実施したアンケートによると、現在、ホテルやレストランの70%が「温度や湿度の記録を手作業(手書き)」で行っていることが分かっています。1日2.8回計測(平均)している事から従業員の負荷になっている事がわかりました。
HACCP対応に必要な温度・湿度記録は、IoTデバイスによる自動計測とクラウドへの記録が可能です。
異常が発生した際には自動でアラートメールを送信し、従業員の負担を軽減しつつ生産性を向上させ、コスト削減に貢献します。
ハードウェア、ソフトウェアの導入費用の一部を補助金で賄うことができるため、ホテル経営者、ホテルマネジメント会社の方々にもご検討いただきたいと思います。
データウオッチの特徴
- 【自動化】冷蔵庫、冷凍庫、保温室、客室・フロントの温度記録が自動化
- 【安心】異常発生時にアラート
- 【BCP】停電時にも温度計測が可能(BCP)
- 【正確性】校正対応のセンサー
- 【多拠点】複数のホテル、レストラン、社員食堂等一括温度管理
- 【衛生法】HACCP対応として、記録・保管
- 【新機能】湿度(しつど)対応
ホテル導入事例
アーカイブセミナーをご覧いただけます
2024年7月18日(木)に行いました観光庁補助金セミナー動画を無償でご覧いただけます。
対象:ホテルマネジメント会社、ホテル勤務(支配人、料理長、飲料部、品質保証担当等)にお勧めです。
視聴申込は「お申し込みはこちら」ボタンより。
なお、温度管理自動化データウオッチもソリューションベンダーとして登録されてます。